2025年10月29日、愛媛県宇和島の「黒岩フィッシングサービス」に乗船し、豊後水道へタチウオテンヤ釣行に行ってきました。
この日は朝から風速8〜9mの強風予報で、出船が危ぶまれるほどの状況。
それでも現地判断で「なんとか行ける」と船長が判断し、予定通り出船!
荒れた海況の中でのスタートでしたが、結果は良型ラッシュの大満足釣行となりました。
この記事では当日の使用テンヤ・狙いのレンジ・ヒットパターン・釣果の詳細を詳しく解説します。
釣行当日の状況
- 日付: 2025年10月29日
- 場所: 愛媛県宇和島発 → 豊後水道エリア
- 船宿: 黒岩フィッシングサービス
- 天候: 北西の風(最大9m)
- 海況: やや荒れ気味、波高あり
- 出船時間: 6:00頃
出船前から風が強く、「中止になるかも」と思うほどの荒れ模様。
それでも黒岩フィッシングサービスの船長が丁寧に状況を見極めてくれたおかげで、安全第一での出船が叶いました。
波をかぶる場面もありましたが、操船の安定感はさすがプロ。
安心して釣りに集中できる環境でした。
使用テンヤと狙いのレンジ
今回使用したのは、定番のタチウオテンヤ60号。
潮の速い豊後水道では、60号前後がベースになります。
この日は反応がやや深めで、狙いのレンジは100〜200m付近。
船長のアナウンスで反応のある層を聞き取りながら、レンジを微調整して誘いました。
💡 ポイント:
風で船が流されやすい状況では、テンヤを落としたあとに糸ふけをしっかり取ることが大事。
テンションが抜けるとアタリを弾くので、常に張り気味を意識しましょう。
タックルセッティングと誘い方
今回使用したタックルは以下の通りです👇
- ロッド: ダイワ メタリア タチウオテンヤSP 82H-180
- リール: シマノ フォースマスター 601(電動リール)

🎣 ヒットパターン(誘い方)
電動リールの低速巻き+2回しゃくってステイというパターンがこの日の当たり動作。
ステイの時間は5秒ほど取り、タチウオがテンヤをじっくり見上げるタイミングを作るイメージです。
しゃくりすぎず、テンポを一定に保つのがコツ。
連続ヒットもこのアクションから多発しました。
💡 ワンポイント:
風が強くテンヤの姿勢が安定しにくい日は、穂先の入り具合を一定にキープする意識が大切。
小さな違和感でも即アワセを入れるとヒット率が上がります。
釣果と魚体サイズ
荒れた中での釣行でしたが、結果はクーラー満タンの大漁!
アベレージは指5本クラス、最大で指7〜8本の極太サイズも登場。
引きも強烈で、ドラグ音を響かせるシーンが何度もありました。
船全体でも釣果は非常に良く、まさに豊後水道のポテンシャルを実感する一日となりました。

黒岩フィッシングサービスの印象
黒岩フィッシングサービスは、愛媛県宇和島エリアで人気の船宿。
経験豊富な船長が、その日の風・潮・反応を見ながら最適なポイントを選んでくれます。
この日も強風での出船判断が難しい中、安全を最優先に的確な操船をしていただきました。
おかげで快適かつ安全に釣行を楽しめました。
💬 おすすめポイント
- 丁寧なサポートと安全意識の高さ
- 豊後水道の大型タチウオ実績多数
- 船内設備も清潔で快適
まとめ
風が強く厳しい状況ではありましたが、
黒岩フィッシングサービスの判断と操船技術に助けられ、
結果的にサイズ・数ともに満足の釣果を得ることができました。
やはり豊後水道は全国屈指のタチウオフィールド。
これから冬にかけてさらにサイズアップが期待できる時期です。
次回は指10本クラスのドラゴンタチウオを狙って再挑戦したいと思います。

