はじめに|再再販ランクル70の“気になるポイント”
再再販モデルのランドクルーザー70(GDJ76W)は、
堅牢でシンプルな構造が魅力です。
しかし一点気になったのが、
アドブルーリッド(AdBlue給油口)にロック機構がないこと

外部から簡単に開閉できるため、
いたずらや異物混入のリスクを考えると少し不安がありました。
そこで今回は、
ロックボルトを利用して簡易ロック化するカスタムを行いました。
結果として、
- アドブルーリッドのいたずら対策
- ナンバープレート盗難防止
を同時に行える仕様になりました。
使用したパーツ
ロックボルト
マックガード
MCG-76040(軽自動車用ナンバーロックボルト)
軽自動車用を選んだ理由は、
4本セットで販売されているためです。
- 3本 → ナンバープレート(封印箇所以外)
- 1本 → アドブルーリッド用
という使い分けができ、無駄がありません。
ブラインドナット
ロブテックス
NAD6MP(M6用ブラインドナット)
アドブルー補充の際には容易に開けられるように、
ブラインドナットを使用しました。
施工前の状態
再再販ランクル70のアドブルーリッドは、
ロック機構が無く、開閉はフリー状態です。
このシンプルさは魅力でもありますが、
防犯面ではやや不安が残ります。
取り付け手順(作業時間:約15分)
※作業は自己責任で行い、車両保証への影響も事前に確認してください。
① リッドを閉じた状態で穴あけ
アドブルーリッドを閉じた状態で、
外側パネルから内側パネルまで貫通するように穴を開けます。
② 穴径の拡張
- 外側カバー → M6ボルトが通る径まで拡張
- 内側パネル → ブラインドナット指定下穴径まで拡張
ここで寸法を正確に測ることが重要です。
③ ブラインドナットのかしめ
ナッター(リベットナットツール)を使用し、
内側パネルにNAD6MPをかしめ固定します。
④ ロックボルト取り付け
リッドを閉じた状態で、
マックガード専用アダプターを使用してロックボルトを締め込みます。
これで完成です。
仕上がりと使用感
- ロックボルトはコンパクトで違和感が少ない
- 見た目の主張が強くない
- 専用キーがなければ取り外し不可
実際に装着してみると、
純正の雰囲気を崩さず自然な仕上がりでした。


また副次的に、
- ナンバープレートの盗難対策
といったメリットも感じています。
必要工具
- 電動ドリル
- 適合ドリルビット
- ナッター(リベットナットツール)
- M6用ブラインドナット
DIYに慣れている方であれば、
約15分程度で完了する作業です。
注意点
- 穴あけ加工は元に戻せません
- 保証などの影響を事前確認する
- 強固な防犯を保証するものではありません
あくまで「簡易的な抑止対策」として考えるのが現実的です。
まとめ|シンプルだからこそ必要な防犯意識
再再販ランドクルーザー70は、
昔ながらの無骨な設計が魅力です。
しかしその分、
現代的な防犯装備は最低限。
今回のカスタムは、
- アドブルーリッドの簡易ロック化
- ナンバープレート盗難対策
- 見た目を崩さない小変更
という点で、満足度の高い内容でした。
大掛かりなカスタムでなくても、
こうした小さな積み重ねが安心感につながります。

