【大阪湾サワラキャスティング】北港マリーナからマイボート初出船!釣果・ポイント・タックル徹底解説

北港マリーナのスロープ FISHING
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2025年10月22日、大阪湾にサワラキャスティング釣行へ行ってきました。
今回は遊漁船ではなく、北港マリーナからマイボートで初出船
初めてのマリーナ利用でしたが、スロープも広く設備も整っており、快適に利用できました。

この記事では、当日の釣行状況・ヒットパターン・使用タックル・北港マリーナの使用感を詳しく紹介します。
これからサワラキャスティングを始めたい方の参考になれば幸いです。


北港マリーナの設備と利用方法

今回お世話になったのは大阪市内にある「北港マリーナ」。
スロープが広く、車でのアクセスも良好。駐車スペースも完備されており、初めてでも安心して利用できます。

  • 営業時間: 9:00〜17:00
  • 利用料金: スロープ使用料+駐車料金(詳細はマリーナ公式サイト参照)

この日は準備を除いた実際の釣行時間が10:00〜15:00。
限られた時間の中で、短時間勝負の釣行となりました。


ポイントと当日の状況

ポイントはマリーナを出てすぐの淀川河口付近
このエリアはベイトの反応が濃く、特にこの日はサワラやサゴシのボイルが頻発。

潮目付近では水面を意識する個体が多く、キャスティングメインで狙える最高の状況でした。
時折ベイトが逃げ惑うナブラも発生し、魚の活性はかなり高めでした。


使用ルアーとヒットパターン

メインルアーは ハヤブサ サワラスピン
中でも反応が良かったのは ミドキンカラー です。

サワラスピンのミドキンカラーで釣ったサゴシ

リトリーブは超高速巻きが効果的で、
水面直下を通すイメージで誘うと、立て続けにバイトがありました。

サワラは回遊速度が速く、レンジを合わせるよりスピードでリアクションを誘うのがポイントです。

💡 アドバイス:
フォールやスローでは反応がなかったため、高速巻きで一定のテンポをキープすることが重要でした。


タックルセッティング

使用タックルはボートシーバスでも愛用しているセッティングです。

  • ロッド: シマノ ディアルーナBS S73M+
  • リール: シマノ ストラディック 4000XG
  • ライン: PE1.5号
  • リーダー: フロロカーボン 35lb
  • 先端リーダー: 太刀複合メタル 5号(約20cm)

サワラの鋭い歯によるラインブレイク防止のため、
先端に太刀複合メタルを20cmほど接続
これが非常に効果的で、ブレイクは一度もありませんでした。

💡 ポイント:
メタルリーダーを長くしすぎるとルアーの動きが鈍くなるため、20cm前後がベストです。


釣果と今後の課題

結果はサゴシサイズ中心に約15匹をキャッチ!
短時間ながらバイトも多く、非常に充実した釣行となりました。

サワラキャスティングで釣ったサゴシの釣果写真

特にマリーナからポイントまでの距離が近く、アクセス性の良さは抜群。
「短時間でも結果を出せる環境」であることを実感しました。

一方で、サワラサイズの反応は少なく、
今後は潮回り・時間帯・ベイトサイズを意識してリベンジしたいところです。


まとめ

初めての北港マリーナ出船でしたが、
設備の整い具合・スロープの使いやすさ・ポイントの近さなど、
マイボートでのサワラキャスティングには理想的な環境でした。

これから秋本番を迎える大阪湾は、サワラ・サゴシともにハイシーズン。
朝マヅメや夕方の時合をうまく狙えば、さらなるサイズアップも十分期待できます。

次回は潮や時間帯を変えて、メーターサワラを目標に再挑戦したいと思います!

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